第20回目のOASISは3セッション構成で、メインテーマとして「MitraClipが僧帽弁に至る前」を設定しました。

MitraClipでは左房の大きさが手技の難易度に大きくかかわってきます。小さすぎても大きすぎても難しいものとなります。

前半セッションでは「小さな左房でどうするか？」を題材に、症例提示とディスカッションを行います。
後半セッションでは「大きな左房では何が問題か？」をテーマに、症例提示とディスカッションで対策を共有します。
両セッションの合間に、お馴染みの Isotani Lab を行います。

１．Opening Remarks
松本 崇 先生 (湘南鎌倉総合病院)

２．「僧帽弁に至る前1　大きな左房では何が問題か？」
座長；松本 崇 先生 (湘南鎌倉総合病院)
Case 1. 三浦 史郎 先生 (札幌孝仁会記念病院, 旧 北海道大野記念病院)

３．Isotani Lab 「実機で解説：Frame rate にまつわる超音波工学的な基礎 Part 2」
座長；泉 佑樹 先生 (榊原記念病院)
演者；磯谷彰宏 先生 (小倉記念病院)、中村 美穂 先生 (小倉記念病院)

４．「僧帽弁に至る前2　小さな左房でどうするか？」
座長；久保 俊介 先生 (倉敷中央病院)
Case 2. 磯谷 彰宏 先生 (小倉記念病院)

Commentators；
工藤 俊 先生 (いわき市医療センター)、士反 英昌 先生 (札幌心臓血管クリニック)、竹内 利治先生（旭川医科大学）、棒田 浩基先生（札幌東徳洲会病院）、三浦 史郎 先生 (札幌孝仁会記念病院, 旧 北海道大野記念病院)