一般社団法人OASIS(オアシス)

EVENT

2025.07.24 第39回OASIS

第39回OASIS
共催:アボットメディカルジャパン合同会社

今回のOASISは2部構成です。

第1部では、卵円孔開存(PFO)による右左シャントの診断では、バルサルバ手技を用いて右房圧の上昇を誘発する方法が一般的ですが、適切に実施されないことが多く、偽陰性が問題となります。
本講演では、より確実な呼気負荷を与える手法として開発されたパーティーバルーン法の有用性について、多施設研究「INFLATE-PFOレジストリ」の結果をもとに、片岡明久先生にご講演いただきます。

第2部では、PFOの診断および治療における工夫について、3施設から貴重な症例をご提示いただきます。症例を共有しながら、ざっくばらんに議論を深め、明日からの臨床に役立つ実践的なセッションを目指します。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております!

座長:田中 穣先生(湘南鎌倉総合病院)、磯谷 彰宏先生(小倉記念病院)

第一部
演者:片岡 明久先生 (帝京大学医学部附属病院)
「脳梗塞塞栓源検索-バルサルバ負荷しっかり掛かっていますか?(IFLATE-PFO registry)」

第二部
演者:小暮 智仁先生 (東京女子医科大学病院) 
「10代、20代の脳梗塞患者のPFO閉鎖の一症例」

演者:森山 典晃先生 (湘南鎌倉総合病院)
「体位変化によりPFOバブルテストが陽性となった一症例」

演者:福岡 裕人先生 (昭和医科大学) 
「Talisman 18 mmの使用経験 ― 使用法と症例選択の実際」

【配信日時】
2025年8月5日(火) 19:00~20:30
※当日参加できない方のために後日ウェビナーの録画を2週間見逃し配信いたします!

【参加費】
医療関係者・学生の方:無料
企業の方:10,000円

【配信方法】
Zoom(ウェビナー)

【参加方法】
Peatixのチケット(イベントに参加)から接続をお願いいたします

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