EVENT
2025.12.09 第46回OASIS
第46回OASIS
共催:エドワーズライフサイエンス合同会社
2025年も早いもので年の瀬となりました。
TAVIはデバイスの進歩とともに円熟期を迎え、低リスク若年患者へ適応が徐々に拡大し、いかに合併症を0に近づけるか、ということにフォーカスした学会/研究会のセッションが多くなっているように思います。
ただ、実臨床では、とてつもなくリスクの高い症例に挑まなければならないことも少なくありません。超高度石灰化・二尖弁・冠動脈閉塞リスク・アクセス高度蛇行…などなど(それらが共存していることも珍しくありません)。また、低リスクと思って挑んだ症例で思わぬトラブルに見舞われ、対応に苦慮することもあるかもしれません。
そこで、今年の締めくくりとして、ハイボリュームセンター3施設から、それぞれの施設のMost Impressive Case (MIC) をシェア頂き、何に迷い、どんなロジックで何を選択したのか、そしてその選択は正しかったのか。少し時間をかけて議論したいと思います。
ただ単にうまくいった症例ではなく、悩み抜いた症例にこそ、学びがあると信じて。
Opening remarks:石津 賢一先生(小倉記念病院)
症例検討セッション :
俺の/私の Most Impressive Case Award 2025
1. 倉敷中央病院のMIC 2025 『ちょっとまって、ちょっとまって、、』
座長:白井 伸一 先生 (小倉記念病院)
演者:生田 旭宏 先生 (倉敷中央病院)
2. 湘南鎌倉総合病院のMIC 2025 『すいません、通過しません。。でもSAPIENでよかった』
座長:福 康志 先生 (倉敷中央病院)
演者:森山 典晃 先生 (湘南鎌倉総合病院)
3. 小倉記念病院のMIC 2025 『すいません。進みません。』
座長:山中 太 先生 (湘南鎌倉総合病院)
演者:髙 宜弘 先生 (小倉記念病院)
講演セッション :『困難症例にSAPIENで挑む理由!』
座長:落合 智紀 先生 (湘南鎌倉総合病院)
演者:石津 賢一 先生(小倉記念病院)
Closing remarks :白井 伸一 先生 (小倉記念病院)
コメンテーター:
生田 旭宏 先生 (倉敷中央病院)、石津 賢一 先生(小倉記念病院)、落合 智紀 先生 (湘南鎌倉総合病院)、髙 宜弘 先生 (小倉記念病院)、白井 伸一 先生 (小倉記念病院)、森山 典晃 先生 (湘南鎌倉総合病院)、福 康志 先生 (倉敷中央病院)、山中 太 先生 (湘南鎌倉総合病院)
【配信日時】
2025年12月22日(月) 19:00~20:30
※当日参加できない方のために後日ウェビナーの録画を2週間見逃し配信いたします!
【参加費】
医療関係者・学生の方:無料
企業の方:10,000円
【配信方法】
Zoom(ウェビナー)
【参加方法】
Peatixのチケット(イベントに参加)から接続をお願いいたします